大阪大学中之島センター
2018年7月21日(土)
13:00~ | 受付開始 (3階) |
13:30~16:35 | 自由論題報告 |
16:45~17:55 | 総会 (3階 301) |
18:00~20:00 | 懇親会 (9階交流サロン) |
2018年7月22日(日)
9:20~ | 受付開始 (3階) |
9:55~11:55 | 自由論題報告 |
13:15~16:45 | 共通論題「知的財産と企業家活動」 |
プログラム
2018年7月21日(土)
自由論題報告
第1会場:3階 301
司会:大阪大学 廣田 誠
13:30~14:15 | 「技術はファッションになるのか-アパレル産業の発展と衰退-」 関西大学 藤岡 里圭 大阪大学 ピエール=イブ・ドンゼ |
14:20~15:05 | 「地方企業家による競売会社の設立:明治期・福岡を対象にして」 武蔵大学 古瀬 公博 |
司会:青山学院大学 長谷川 信 | |
15:15~16:00 | 「近江商人=阿部市郎兵衛・市太郎家の経営、企業家精神、社会貢献」 滋賀大学 筒井 正夫 |
16:05~16:35 | 「戦前期大阪市における都市電化-大阪市電気局の活動に注目して-」 大阪市立大学(院) 花木 完爾 |
第2会場:3階 303
司会:大阪市立大学 山田 仁一郎
13:30~14:00 | 「日本のエレクトロニクス産業の凋落と知的財産マネジメント」 神戸大学(院) 前田 健児 |
14:20~14:50 | 「新規事業創出の心理プロセス:創造的職務行動の媒介効果」 香川大学 細見 正樹 |
司会:大阪経済大学 江島 由裕 | |
15:15~16:00 | 「問題発見と解決のデザイン-ナルセペダル開発プロセスと創発」 近畿大学 廣田 章光 |
16:05~16:35 | 「工程イノベーションに関する研究-機能性化学品を例として-」 神戸大学(院) 浅井 洋介 |
第3会場:3階 304
司会:南山大学 沢井 実
13:30~14:15 | 「家具産地の内部構造と企業家活動:高度成長期の旭川と変化対応」 北海学園大学 近藤 弘毅 |
14:20~15:05 | 「産地の存続と企業家活動:有田焼陶磁器産地の事例を中心として」 上智大学 山田 幸三 |
司会:北海学園大学 石井 耕 | |
15:15~16:00 | 「企業家のアイデンティティ形成がもたらす組織成長への影響」 高知工科大学 石谷 康人 |
16:05~16:35 | 「ANA創業者・美土路昌一の創業者精神と経営理念」 青山学院大学(院) 大木 由美子 |
会員総会:3階 301
16:45~17:55
報告事項 | ① 編集委員会報告 ② 企画委員会報告 ③ 学会賞委員会報告 ④ 総務委員会報告 |
審議事項 | ①2018年度アントレプレナーシップ・コンファレンス参加について ②2018年度冬季部会大会について ③2017年度決算案 ④役員の改選 ⑤2018年度予算案・事業計画案 ⑥その他 |
懇親会:9階 交流サロン
18:00~20:00
2018年7月22日(日)
自由論題報告
第1会場:3階 301
司会:広島大学 加藤 厚海
9:55~10:25 | 「1990年代 家電量販店の成長史-ヤマダ電機とケーズデンキの比較-」 青山学院大学(院) 矢口 達也 |
10:30~11:00 | 「急成長企業の企業家と組織を支えたのは誰か」 北海学園大学 石井 耕 |
11:05~11:50 | 「日系企業との提携による事業成長:タイの自動車部品財閥の事例」 広島大学 加藤 厚海 |
第2会場:3階 303
司会:一橋大学 岡室 博之
9:55~10:25 | 「事例から考える中小企業における経営環境の変化とビジネスモデルの関係」 大洋製器工業(株) 岡室 俊之 |
10:30~11:00 | 「経営環境の構造的変化と企業活動:エネルギー企業の事例」 JXTGエネルギー(株) 古関 惠一 成城大学 平野 創 |
11:05~11:50 | 「中小食品企業の国際化プロセスにおける社会的情緒資産の役割」 東京経済大学 山本 聡 |
第3会場:3階 304
司会:武蔵大学 高橋 徳行
9:55~10:25 | (この会場での自由論題の発表はありません) |
10:30~11:00 | 「伝統文化産業の女性起業家-芸者ローンの事例-」 京都女子大学 西尾 久美子 |
11:05~11:50 | 「イランにおける女性企業家の現状と課題-日本との比較」 専修大学 鹿住 倫世 |
11:50~13:15 昼休み
共通論題:7F 703
13:15~16:45
知的財産と企業家活動
シュンペーターによれば、企業家の基本的な役割は新結合(イノベーション)の推進である。企業家はイノベーションの成果を知的財産として保護し、市場における競争優位を確保するために知的財産を活用する。
したがって、知的財産は企業家活動と密接に関連しているが、年次大会の共通論題では、イノベーションや知的財産が正面から取り上げられたことがない。
そこで今回は、経営史、経営学、経済学のそれぞれの視点から、大企業と新規企業と大学を対象に知的財産と企業家活動の関係について広く議論したい。
■ 問題提起
一橋大学 岡室 博之
■ 報告
「戦前期日本企業の特許管理」
関西大学 西村 成弘
「大学発ベンチャーと大学の知財マネジメント」
早稲田大学 牧 兼充
「スタートアップ企業の知財戦略」
関西学院大学 加藤 雅俊
■ 討論者
東京大学 元橋 一之
特許庁 岡田 吉美
■ パネルディスカッション・質疑応答
司会: 大阪市立大学 山田 仁一郎
- アフターセッション用に、別途会場をご用意いたしております。ご利用ください。
- 7月21日の懇親会は、9階の交流サロンで開催いたします。
- 7月22日共通論題報告の会場は、7階会議室703です。
※発表者の順番・会場・スケジュール等は変更する可能性もありますので、予めご了承ください。