『企業家研究』第23号

『企業家研究』23号（2024年2月）

■ 論説

国際的な戦略的提携における企業家的志向の役割 　　─ 台湾ファミリーマートにおける潘進丁氏の企業家活動	李 建 儒
ADHD と起業家	江島由裕 藤野義和 伊藤博之
家庭の価値規範と子の起業選択 　　─ 台湾家計パネル調査を使用した分析	土屋 隆一郎

■ 研究ノート

製靴産業における松田一郎の加硫圧着式製法の開発

長廣 利崇

■ 企業家研究フォーラム 20 周年記念シンポジウム 報告

企業家研究と企業家研究フォーラムの今後の発展に向けて

廣 田 誠

■ 2023 年度年次大会共通論題 企業の社会連携活動について考える

問 題 提 起	廣 田 誠
大同生命の社会連携活動と加島屋本宅再現模型の制作	吉田 一正
京都鉄道博物館の活動と鉄道文化財の保存	岡本 健一郎
大原家と公益財団法人有隣会の活動について	大原 あかね

■ 書評

井上雅雄 著『戦後日本映画史 ─ 企業経営史からたどる ─ 』	若林 直樹
鈴木貴宇 著『〈サラリーマン〉の文化史 ─ あるいは「家族」と「安定」の近現代史 ─ 』	伊藤 博之
林采成・武田晴人 編『企業類型と産業育成 ─ 東アジアの高成長史 ─ 』	堀口 朋亨
吉村典久 著『スピンオフの経営学 ─ 子が親を超える新規事業はいかに生まれたか ─ 』	福 嶋 路
伊丹敬之 著『経営学とはなにか 』	上林 憲雄
牧兼充 著『イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学』	吉村 典久

■ FES便り

2023 年度「講座・企業家学」 ─ 実施報告 ─

伊藤 博之

■ 学会記事

• 2023 年度企業家研究フォーラム賞選考について
• 編集後記